アジアのコーヒー生産は、ベトナムやインドネシア、インドが中心で、生産量はこの3か国で世界の約4分の1以上を占めています。
生産量では世界をリードしているといってもいいのですが、そのほとんどが安価なロブスタ種です。
高品質なアラビカ種の生産量に限るとわずか6%にしかすぎません。
でも、日本が輸入しているアジア産コーヒー豆の量は年々増え続け、国内シェアが3割を超えました!
インドネシアの「マンデリン」など一部の銘柄を除くと、品質・知名度ともまだまだです。
一方、オセアニア・太平洋地域ではアメリカのハワイ州の「コナ」が人気、知名度ともにダントツです。
また、パプアニューギニアが、生産量は少ないのですが、高品質のコーヒー豆を生産し始め、注目を集めています。
アジアのコーヒー豆の特徴はワインでいう「フルボディ」テイスト
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インドネシア産のコーヒーは、華やかで濃厚な香り、深いコク、苦みがあるマンデリンが日本でも人気です。
スラウェシ島のトラジャはややまろやかですが、やはりボディはしっかりしています。
全体的にコクと苦味が力強く、ワインでいうところの「フルボディ」のテイストが多いといわれています。
フルボディ=濃厚なワイン
一方、ハワイ産のコナ・コーヒーは果実のような芳醇な香りとまろやかさ、あと味のスッキリ感が特徴で、ブルーマウンテンとともにバランスのよさから世界最高峰の味と評する専門家もいます。
最高級グレードは「エクストラファンシー」と呼ばれ、ぜひ一度味わってほしい優雅な味です。
アジアのコーヒー豆の生産はベトナム、インドネシア、インドで世界の4分の1
2017年全世界のコーヒー豆の生産量は9,212,169トンで、そのうちの27.4%をベトナムとインドネシアそしてインド産のコーヒ豆で占めています。
特にベトナムの世界シェアは16.7%で、ブラジルに次いで世界第2位の生産量です。
他には
第4位:インドネシア(生産量668,677トン、シェア約7.3%)
第8位:インド(生産量312,000トン、シェア約3.4%)
第12位:ラオス(生産量150,795トン、シェア約1.6%)
第32位:中国(生産量115,150トン、シェア約1.2%)
アジアのコーヒー豆は全世界で生産されているコーヒー豆の約3割を占めています。
日本で飲まれているコーヒーの4分の1がベトナム産のコーヒー豆です。
2018年、日本で飲まれているコーヒー豆の98,513トンがベトナム産のコーヒー豆で、国内シェアブラジルに次いで第2位の約24.6%です。
つづいてインドネシアの30,364トン(シェア約7.6%)
他には
第9位:ラオス 5,656トン(シェア約1.4%)
第17位:パプアニューギニア 486トン(シェア約0.1%)
インドや中国からも輸入はしているようですが、0.1%にも届かず、ほんのわずかです。
2017年生産量Top10
国名 | 数量 (世界シェア) |
第1位 ブラジル |
2,680,515トン (29.1%) |
第2位 ベトナム |
1,542,398トン (16.7%) |
第3位 コロンビア |
754,376トン (8.2%) |
第4位 インドネシア |
668,677トン (7.3%) |
第5位 ホンジュラス |
475,042トン (5.2%) |
第6位 エチオピア |
471,247トン (5.1%) |
第7位 ペルー |
346,466トン (3.8%) |
第8位 インド |
312,000トン (3.4%) |
第9位 グアテマラ |
245,441トン (2.7%) |
第10位 ウガンダ |
209,325トン (2.3%) |
資料:GLOBAL NOTE
2018年輸入量Top10
国名 | 数量 (国内シェア) |
第1位 ブラジル |
111,955トン (28.0%) |
第2位 ベトナム |
98,513トン (24.6%) |
第3位 コロンビア |
64,201トン (16.0%) |
第4位 インドネシア |
30,364トン (7.6%) |
第5位 エチオピア |
26,739トン (6.7%) |
第6位 グアテマラ |
24,117トン (6.0%) |
第7位 タンザニア |
15,475トン (3.9%) |
第8位 ホンジュラス |
6,624トン (1.7%) |
第9位 ラオス |
5,656トン (1.4%) |
第10位 ペルー |
4,813トン (1.2%) |
資料:財務省「通関統計」
ベトナム世界第2位のコーヒー生産国でロブスタ天国
ベトナムは成長著しい注目の産地
ベトナムは、近年急激に生産量を伸ばしているコーヒー生産国です。
あらかじめ練乳を入れたグラスに直接金属製のドリッパーを置いてお湯を注ぐ独特の飲用スタイル「ベトナム式」は、日本でもおなじみになりました。
呼び方
カネフォラ種ロブスタは「ベトナム ロブスタ」などと呼ばれますが、主にブレンド用やインスタントコーヒーの原料などに使われるため、単品で店頭に並ぶことはほまずありません。
栽培品種
カネフォラ種ロブスタ/アラビカ種(主にカネフォラ種ロブスタ)
香味の特徴
非水洗式カネフォラ
柔らかな苦味と独特の香ばしさ
ベトナムのコーヒー豆のグレード
ベトナムのコーヒー豆は、欠点豆の割合とスクリーンサイズを合わせて格付けされています。
主な表記 | 欠点豆の割合 | 豆の大きさ |
G1 | ~5% | 5.6~6.4mm |
G2 | ~10% | 4.8~5.5mm |
G3 | ~20% | 4.0~4.7mm |
ベトナムの代表的なコーヒー豆
【ロブスタ・ポリッシュド・G1】最高クラスのロブスタ種

ベトナムロブスタ
ベトナムは世界有数のコーヒー生産国です。
この豆は病害虫に強く、低地でも栽培でき、なおかつ手頃なロブスタ種の中でも、最も精製状態がよく、美しいコーヒーです。
深く焙煎することでロブスタ種独特の苦みを感じ、ミルクやアレンジコーヒーにもよく合う味わいになります。
ロブスタ・ポリッシュド・G1の詳細
グレード | コモディティコーヒー |
適した焙煎度 | 中煎り~深煎り (ミディアムロースト~フルシティーロースト) |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
インドネシアはコーヒー全滅の危機から脱出した
インドネシアはコーヒーを育む群島国家
大小合わせて1万以上の島々から構成されている国・インドネシア。
1699年にインドからコーヒー栽培が伝わってきましたが、19世紀になって「さび病」の発生によりアラビカ種の木が一時全滅するなどの危機もありました。
現在は、スマトラ島、ジャワ島などを中心に世界有数のコーヒー生産国になっています。
呼び方
アラビカ種は「マンデリン」「バリ アラビカ」などの名前で流通しています。
カネフォラ種ロブスタは「ジャバ ロブスタ」「インドネシア ロブスタ」などと呼ばれ、そのまま飲まれるのではなく、ブレンドなどに使用されることが多いコーヒーです。
栽培品種
カネフォラ種ロブスタ/アラビカ種(栽培量が多いのはカネフォラ種ロブスタで、良質なアラビカ種も栽培しています。
香味の特徴
非水洗式カネフォラ
柔らかな苦味と独特の香ばしさ
水洗式カネフォラ
すっきりした苦味と特有の香ばしさ
水洗式アラビカ
香り、酸味、コクのバランスがよい重厚な風味
インドネシアのコーヒー豆のグレード
インドネシアでは、欠点豆の数で格付けされています。
主な表記 | 欠点豆の数(※) |
SP G1 | G1の中で特に風味が優れている豆 |
G1 | 0~11粒 |
G2 | 12~25粒 |
G3 | 26~44粒 |
G4 | 45~80粒 |
G5 | 81~150粒 |
※欠点豆の数は300g中に含まれる数です。
インドネシアの代表的なコーヒー豆
【ジャワロブスタ・WIB-1】高品質豆のロブスタ種

ジャバロブスタ
インドネシアでは、かなり広い地域でロブスタ種が栽培されていますが、ジャワ島産の豆のみ、WIBという格付けがされています。
一般にロブスタ種はそのものを味わうのではなく、ブレンドコーヒーに用いる銘柄です。
1~2割ていどブレンドすることで、コーヒーの味をまとめてくれます。
ジャワロブスタ・WIB-1の詳細
グレード | コモディティコーヒー |
適した焙煎度 | 中煎り~深煎り (ミディアムロースト~フルシティーロースト) |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
【ガヨマウンテン】 香り、コク、苦味のバランスが秀悦

ガヨマウンテン
インドネシア・スマトラ島のガヨ高地で栽培されるコーヒーは、17世紀にオランダ人によって伝わりました。
もともと良質の豆でしたが、収穫量が少なく、出荷されていませんでした。
近年、インドネシア、オランダ、日本の3か国共同プロジェクトによりさらに品質が上がり、入手しやすくなっています。
ガヨマウンテンの詳細
グレード | プレミアムコーヒー |
適した焙煎度 | 中煎り~深煎り (シティーロースト~フルシティーロースト) |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
【マンデリン・スーパーグレード・シボルカ】人の手による丁寧な豆

スーパーマンデリン
インドネシア・スマトラ島、トバ湖周辺の1200~1500mの高原地帯で栽培されています。
生産者は小規模農園が多く、大粒の豆だけを集め、不良の豆を極限までとり除き、高品質のコーヒーが出来上がります。
マンデリン・スーパーグレード・シボルカの詳細
グレード | プレミアムコーヒー |
適した焙煎度 | 中煎り~深煎り (シティーロースト~フレンチロースト) |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
【マンデリン・リントン・G1・スーパー】マンデリンの最高峰

スーパーマンデリン
インドネシア・スマトラ島北東、トバ湖の南西にあるリントン地区生産のマンデリンです。
徹底したハンドピックなどの品質管理で最高グレードのG1を獲得しています。
やさしいアロマに深いコクと強いビターの味わい。
どんな飲み方にも適したオールマイティなでき映えです。
マンデリン・リントン・G1・スーパーの詳細
グレード | スペシャルティコーヒー |
適した焙煎度 | 深煎り (フルシティーロースト~フレンチロースト) |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
インドのコーヒはイスラム寺院の苗が始まり
最初に伝わったコーヒーの木は盗品だった!?
紅茶のイメージが強いインドは、コーヒー生産量も意外に多く、国別生産量では常にトップ10に入っている国です。
コーヒーの栽培史も古く、1600年頃にイエメンのイスラム寺院で厳重に監視されていた苗木が持ち出され、インドに伝わったのがはじまりと言われています。
呼び方
一般的に「インド」と呼ばれています。
「インド プランテーションA」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることもあります。
栽培品種
アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ(主にアラビカ種)
香味の特徴
水洗式アラビカ
軽やかな酸味とコク、穏やかな風味
水洗式カネフォラ
すっきりした苦味と特有の香ばしさ
インドの代表的なコーヒー豆
【インド プランテーションA】スパイシーな味わいのインドコーヒー

インドプランテーションA
インドプランテーションAは、トラディショナルエリアと呼ばれる南インドのカルナータカ州を中心とした地域で古くから栽培されています。
スパイシーで香ばしい香りと軽い苦味、すっきりとした口当たりが特徴のコーヒーです。
イタリアをはじめとするヨーロッパ各国で非常に好まれています。
深煎りにも向いており、エスプレッソ用としても使われます。
インド プランテーションAの詳細
適した焙煎度 | 深煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
中国の雲南省はコーヒーの栽培に適した環境
お茶の産地で作られるコーヒー
コーヒーよりもお茶のイメージが強い中国ですが、実は雲南省などではコーヒーも栽培しています。
標高の高いところにある高原は昼夜の温度差も激しく、コーヒー栽培に適した環境を備えています。
呼び方
一般的には国の名前そのままに「中国」と呼ばれていることが多いようです。
「中国 雲南」など、地域名などと一緒に表記されていることもあります。
栽培品種
アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ (主にアラビカ種)
香味の特徴
アラビカ種
ナッツのような風味と適度なコク、チェリーのようなやわらかい酸味
中国の代表的なコーヒー豆
【中国雲南アラビカ】中国雲南省で収穫されるアジアのコーヒー

中国雲南アラビカ
雲南アラビカは別名「雲南思茅(シモン)」とも呼ばれています。
栽培されている地区は、標高1300m〜1500mの肥沃な赤土の山岳地帯。
赤く熟した実を丁寧に一粒一粒摘み取り、清流を利用した水洗処理によって精製されたパーチメントは、筵(むしろ)の上で天日乾燥させます。
そして脱穀された生豆は、雑味も出さない様に比重選別され、さらにハンドピックされます。
雲南アラビカの詳細
適した焙煎度 | 中煎り~深煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
コナ(ハワイ)はホワイトハウス御用達のコーヒー
ハワイのコーヒーといえば「コナ」。
コナは、その名の通りハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培され、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という大変希少なコーヒー豆です。
苦みが少なく柔らかな酸味と甘い香りですっきり爽やかな味わいが特徴です。
アメリカでコーヒーを生産しているのはハワイ州だけなので、ホワイトハウスの公式晩餐会では必ずコナコーヒーが供されます。
コナコーヒー(ハワイ)のグレード
ハワイのコナコーヒーは、欠点豆の粒数とスクリーンサイズを合わせて格付けされています。
主な表記 | 欠点豆の数(※) | 豆の大きさ |
EXTRA FANCY | 10粒以下 | 7.5mm~ |
FANCY | 16粒以下 | 7.1~7.4mm |
No.1 | 20粒以下 | 6.4~7.0mm |
SELECT | 5%以下 | ― |
PRIME | 25%以下 | ― |
※欠点豆の数は1ポンド(約453g)中に含まれる数(割合)です。
ハワイの代表的なコーヒー豆
【ハワイコナEXファンシー】ハワイコナの最上級品

ハワイコナEXファンシー
ハワイコナEXファンシーは、高地産の大粒のものだけを厳選しています。
マイルドな味わいでファンの多いハワイコナのコーヒー。
希少価値がたいへん高く、高価なコーヒーとしても有名です。
100%純粋なコナコーヒーはハワイ島特有の気候と極上のコナグリーンビーンの製作過程により他のコーヒーと区別されています。
ハワイコナEXファンシーの詳細
適した焙煎度 | 中煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
【ハワイコナファンシー】高級グレードのコナコーヒー

ハワイコナファンシー
ハワイコナファンシーは、大粒で豊かな酸味とコクを持つ、コナコーヒーの高級品です。
赤く色づいたの実だけを一粒一粒手で摘み取っているため、ほどよく熟した状態のものだけが収穫されます。
甘い香りと柔らかな酸味をもつミディアムボディー。
ワイン風味のなかにスパイシーな風味が見事に調和されています。
ハワイコナファンシーの詳細
適した焙煎度 | 中煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
【ハワイコナNo.1】すばらしい香りと酸味

ハワイコナNo.1
ハワイコナNo.1は、爽やかな酸味と素晴らしい香り、マイルドな味わいが特徴です。
そしていつまでも続くなめらかな味わいが印象的。
世界最高とも称されるマイルドコーヒーの代表格です。
花のような芳醇な香りはぜひともストレートで味わいたい逸品です。
ハワイコナNo.1の詳細
適した焙煎度 | 中煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
パプアニューギニアのコーヒーは少数精鋭
パプアニューギニアには国土を斜めに分断する巨大な山脈があり、農地の標高の高さとめまぐるしく移り変わる気候などから、アラビカ種の栽培が中心となっています。
大規模な農園が少なく生産量の8割が小規模農家ですが、その分品質が平均的に高いようです。
特に山岳部では昼夜の寒暖差が大きく、降雨量は多いもののまとまって降って後は晴れるというメリハリのある気候が手助けとなり、豊かな香味の詰まったコーヒー豆が育ちます。
パプアニューギニアのコーヒ豆のグレード
パプアニューギニアのコーヒー豆は、欠点豆の量とスクリーンサイズで格付けされています。
主な表記 | 欠点豆の量 | 豆の大きさ |
AA | なし | 6.65mm~ |
A | なし | 6.75~6.94mm |
B | なし | 6.55~6.74mm |
AB | AとBの混合(Aの割合が過半数以上) | |
C | 少量 | ~5.95mm |
パプアニューギニアの代表的なコーヒー豆
【パプアニューギニア エリンバリ ゴールドA】標高1,800m以上の地区限定

パプアニューギニア エリンバリ ゴールドA
パプアニューギニア エリンバリ ゴールドAは、標高1,800m以上のChuave地区限定で栽培されたコーヒーで、アーモンドや生キャラメルのような甘い香りです。
クリーミーな飲みくちにライムやチェリー、グレープフルーツをイメージするしっかりとした酸味。
カカオを感じる苦みとコクとのバランスでほんのりとした甘さにティーライクの余韻を楽しめます。
パプアニューギニア エリンバリ ゴールドAの詳細
適した焙煎度 | 中煎り |
香り | |
酸味 | |
甘み | |
苦味 | |
コク |
オーストラリアはコーヒーは20世紀に入ってから
オージー・コーヒーはいかが?
18世紀にブラジルからコーヒーが持ち込まれたことで栽培が始まりましたが、そのときは栽培条件や労働力不足などで生産量もごくわずかで、コーヒー栽培が根付いたのは20世紀になってからのことです。
呼び方
一般的には「オーストラリア」と呼ばれています。
「オーストラリア マリーバ」など生産地域の名前と一緒に表記されていることもあります。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
アラビカ種
フルーティーでなめらかな口当たり、穏やかな酸味
日本はコーヒーベルトに含まれない
日本でもコーヒーが育つ!?
日本は、赤道をはさんで南北緯25度のエリア「コーヒーベルト」に含まれない位置にあります。
つまり、コーヒー栽培にふさわしい環境とは言えないため、他の生産国に比べ生産量はごくわずかです。
小笠原諸島や沖縄など、比較的温暖な気候の地域ではコーヒー栽培されています。
呼び方
日本産コーヒーとしては、農園独自の名前などが付けられて販売されているものもあります。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
アラビカ種
酸味・甘味のバランスが取れたやわらかい味わい
世界のコーヒー豆の産地